弊社では、ベトナム・韓国の大学で日本語を学ぶ日本語学科の学生を中心に日本留学職場体験プログラム「日本インターンシップ」を大学と提携し専門に扱っております。
現在は、韓国・ベトナムの大学を中心に「産学協定契約」を締結し、日本でのインターンシッププログラムの窓口を行っております。
今回、ご紹介させていただく「外国人インターンシップ制度」は、参加する「学生」と、受入れ「企業」の双方にメリットのある最良のプログラムです。
常に人材確保に奮闘し、人材不足で悩んでいる中、「外国人インターンシップ制度」は、今後のグローバル人材獲得に加え、既存スタッフにとっても教育研修の良い機会になると考えます。また、弊社でインターシップを終了した研修生は、大学卒業後には、御社の即戦力として有望な候補者であると確信いたします。
弊社では今後、世界中で日本語を学ぶ学生たちへ日本でのインターンシップ体験を広めていく活動を推進して参ります。
■インターンシップ制度
インターンシップとは、在学中に学生が企業内で業務に携わることで、その業務内容や企業の社会的役割、社員間の連携などを実践的に学べる貴重な機会です。
また、自分の将来が明確に描けていない学生は、インターシップを通して得た多くの経験が、自己の将来ビジョンの確立に役立つ研修制度です。
■インターンシップ参加学生のメリット
・弊社は「日本インターンシップ」カリュキラムは、単なる短期の職場体験を目的としたものではなく、参加する学生自身の将来を考え、意欲のある学生に対しての「学びの場所」として、大学及び参加学生と認識をひとつにしております
・学生は、プログラムに参加し、実際の職場や日常生活を体験する事で、自国では学べない、生きた日本語の学習、日本特有生活習慣、ビジネスマナーや、日本独特の文化「おもてなし」を習得できます。これは、自身のキャリアアップと同時に、大学卒業後の就職活動に非常に有利な経験になる事は間違いありません。
・参加学生は、大学が推薦する「日本インターンシップ」カリキュラムへの参加を通じて、日本語の語学上達と共に日本文化、社会人としてのマナーやルールなど職場体験を通じて国際的な社会人としての勉強を目的としています。
■「日本留学インターンシップ参加条件」
1、三、四年生の大学に在学中の大学生
2、主に日本語学科、外国語学部の学生
3、日本語能力検定3級以上、または同レベルの者
4、両親の承諾を得ている者
5、学校の推薦を受けた者
6、インターンシップ「特定活動9号」ビザの申請可能な学生
7、実習期間は 6ヶ月間、1年、※3ヶ月間「夏季、冬季」
8、参加規約を守れる学生
日本語能力は、日本語能力検定N2合格者。
日本語の資格の無い学生に対しては面接のときの判断で評価させていただきます。また、学校推薦での参加も行っています。
参加学生にはたくさんのチャンスが生まれると同時に、インターンシップに参加した学生の採用を考えている受入企業も多く、インターシップ制度は、とても喜ばれております。